市議会って、委員会って?
国政や都政は度々メディアに取り上げられますが、一番私たちの生活に身近な市政については自らアクセスしなければどのような現状が分かりません。
今回は、市議会や委員会の傍聴談です。
●まずは市議会です。質疑応答で市の答弁を聞くなかで感じたこと。
それは、
・知っておくと市内での暮らしがよりよくなるであろう情報共有が市民に対してうまくなされていない。
あるいは広報手段が非常に分かりにくい。
・答弁に明確な対応時期が明言されない。
(=数年後に同じ質問が繰り返されることもある)
です。
この2点についてあは、どのような質問内容であっても、行政のもともとの基本姿勢として見直しが重要であると思われました。
●次は、委員会です。
今回は、建設環境委員会の「放射性物質による環境汚染を防止のための法整備を求める意見書に関する陳情」を傍聴しました。
陳情内容について、事前に非常にリサーチをなさっている委員の方がいればそうでない方もいおり、認識に非常にバラツキがある委員の構成でした。
そのバラツキがある少人数の委員内で多数決をとり、最終的に陳情の採択不採択を決める方法が民意を反映しているとは到底思えませんでした。
市議会・委員会ともに、傍聴者が多いことは、市民が市政をちゃんとウオッチしていることを示し非常に重要だそうです。
皆さんも一度でも傍聴に足を運ばれることをお勧めします。私たちの税金からお給料をもらっている方々がの仕事ぶりがどのようなものなのか、望めば誰でも垣間見れるのですから。。。