ともにSDGsな暮らしについて考えてみた!

2023年3月25日に松原町コミュニティセンターにて

あきしま・みらいカフェ『子どもからおとなまでともにSDGsな暮らしについて考えよう』が開催されました。

昭島ネットの元市議会議員のおおたけ貴恵さんのファシリテートで、現在から2030年までにSDGsの17の目標を達成するための道のりを体験するカードゲーム「2030 SDGs」を参加者全員で楽しみました。

このカードゲームは時間内に平等に与えられたお金と時間を使って複数のプロジェクト活動を行い、自分の目標を達成しようというゲームです。

ゲームの進行によって世界の経済・環境・社会は、刻一刻と変化していきます。その状況も見ながらプロジェクトを行っていくと自分に与えられたモノが足りなくなってきます。その場合は、他の方と交渉してモノを交換したり、借りたり、いただいたりして遂行することも可能です。

はじめは、それぞれ自分の目標を達成するために頑張りますが、途中から物事がうまく進まなくなってしまいました。そこで他の方の力を借りるのですが、かえってそうしたほうが世界の状況が上手く回っていき、いつの間にか一緒に目標を達成できました。一人で達成することも可能ですが、一人だけよりもいろんな方と協力して目標を達成したほうがより楽しく達成感もあります。そのことに早く気づいて行動していれば、もっと目標達成した方が増えたかもしれないと思いました。

SDGsの17の目標は誰一人として無関係ではいられないことだと考えます。また、一人ひとりの意識や行動が、やがて世界を大きく変化させることができることを改めて感じさせていただけた時間になりました。

ゲームの最後にSDGsの目標と自分の暮らしとのつながりをみんなで確認しました。

前半の終了した時の世界の状況 経済の発展がいまいちでした。

自分の目標を達成した人も増え、世界の状況も発展させることができました。