『かまどベンチ・マンホールトイレ使えるか検証してみよう』 に参加
多摩きた生活クラブ生協 まち・立川、たすけあいワーカーズ パステル、立川・生活者ネットワークが企画した立川市内の防災公園で、災害時に、かまどベンチやマンホールトイレを地域住民が使えるようにするための検証に参加しました。
防災公園の問題点を実際使って検証
毎回周辺地域住民にお知らせし、かまどベンチやマンホールトイレを組み立て、実際に火を起こし、破損個所を点検、問題点を立川市へ報告しているそうです。
他の自治体でも実際に火を起こすことで、留めていたネジが熱で破損し元に戻せなかったなど問題点を報告し、改善につなげている事例があります。 立川市でも6ヶ所の公園にかまどベンチがあり、2年の歳月をかけ、検証してきたそうです。最後の検証となった「みずたま公園」は立川市西砂町にあり、かまどベンチ、マンホールトイレ、災害用の東屋が設置されている防災公園です。自治会と周辺地域住民で毎年、組み立てを実施し、万が一に備えているとのことです。実は、マンホールトイレの組み立ては、昭島・生活者ネットワークでも地域協議会の一員として過去に数回行い、かまどベンチについても組み立てを見学することができました。しかし、実際に火を起こすことを希望しても実現に至りませんでした。

災害時使えるか検証中!
念願だったかまどベンチの検証
当日は、災害用の東屋のベンチ下の備品の確認。そして、念願だったかまどベンチの検証、マンホールトイレの設置部の確認を行いました。かまどベンチは六角レンチでネジを取り、ベンチの座面部を外しますが、これがかなりの重さでした。女性3人で持ち上げ移動。移動先ではそのままベンチとして座ることが可能です。中に収納された重厚なステンレスを外すとお鍋などを置けるコンロ部が現れます。ステンレスを直置きし、薪をくべて火を起こします。実際に火を起こすところをずっと見たかったので、とても嬉しかったです。その後は火の後始末をしっかりしました。
防災機能を実際に使用するのは周辺住民
昭島市美堀町の「かけはし公園」にも「みずたま公園」と同様の防災機能があり、近隣自治会では毎年点検を行っています。その機材のカギの管理は自治会まかせとなっていますし、かまどベンチを実際に使うようなことはしていないと聞いています。400mしか離れていない二つの公園ですが、市の対応の差に愕然としました。昭島市でも万が一に備えて、地域住民と一緒に検証すべきです。今後も検証にむけて働きかけていきたいと思います。
文責 伊藤


