6月議会一般質問Q&A みどり全般の保全、確保、特に 昭島駅北口開発地について

【林質問】

ただいま議長の指名を受けましたので、通告に従い、大綱1問 市民参画で考える公園の利活用について一般質問を始めさせていただきます。

公園は、生活圏内の各所にあり、誰もが利用できる身近な公的空間です。その利用目的は、ウオーキングや運動などによる健康維持・増進、子どもの遊び、自然・生き物観察、自治会等の行事、アダプト活動・ボランティア活動などの地域貢献活動、リフレッシュや休息等様々ですが、今般の社会状況から地球温暖化や防災対策の拠点、インクルーシブ公園の言葉に示されるような共生社会の拠点など、求められる役割は一層多様化しています。その後も、新型コロナウイルス感染症流行の影響から、感染症対策をしながら人が集いやすい場として注目されたり、在宅勤務で地元での生活時間が増えたことで従来とは異なる利用層の市民も公園に注目しています。公園の持つ大きなポテンシャルを昭島市の特色を活かしながら発揮することが、私たちの生活の質まで左右することは確実であり、利活用に大きな期待をよせるところです。

今回質問にあたっては、市内の都市公園42箇所や一部都市計画公園、児童遊園のインフラ確認、公園での意見聴取やWEBアンケートを実施しました。実際に見聞した結果、みえてきた課題は、緑や防災対策の機能と、多様なニーズの調整です。公園づくりからその後の運営にいたるまでの様々な場面で、部署連携と多様な市民の参画が実践されることが、人々の交流が生まれコミュニティづくりや地域の活性化・市民自治にまで繋がり、私たちの生活がより豊かなものになるとの視点を一貫してもちながら質問させて頂きます。

細目1 市民が憩え、これからの社会状況にも対応していくための緑について

適切な緑があることは、公園への憩いやすさに加えて、生物多様性の確保、温暖化対策の観点からはヒートアイランド現象が緩和される効果、防災対策の観点からは公園樹木の防火効果、樹木帯の延焼防止等の効果など、公園の多機能性が活かされる状態になります。深層地下水100%を供給する本市にとっては地下水涵養の観点からも、公園においてもより多くの緑を保つことが重要です。

そこで、質問です。

市の各種計画上に示される「憩える公園緑地の確保」、「学校や公園緑地内における生物の生育・生息空間の創出・維持」、「公園や道路整備におけるグリーンインフラ設備の導入」、「災害時の一時的な避難場所として機能する公園緑地の整備」を実現するための課題と具体策についてお答えください。

 

【市長答弁】

水と緑が育む ふるさと昭島~多様性と意外性のある楽しいまちを目指して~これを指針として頑張ります。

公園の花や緑、水のせせらぎ等は季節を感じさせ、人々の心を和ませるものであります。子供たちは植物や生き物、水に触れて遊ぶことによって感性を育み、大人たちは散策や木陰で憩いながら、身近な自然によって季節を感じています。このように公園は自然を感じる潤いの場であるとともに交流の場でもあり、市民の活動の場として多くの方々に親しまれております。近年では、震災時の避難場所、生物多様性の保全など、多様な面において都市活動を支える重要なインフラとしての役割を担っており、非常に重要な施設と認識しております。

また、公園の維持管理につきましては、市民参加による地域に根差した公園づくりを目指すため、市民活動推進事業としてアダプトによる公園の美化、清掃活動など、積極的に取り組んでいただき、地域との連携を図っており、非常に感謝しているところであります。

今後におきましても、市民との協働による、安らぎと豊かさを実感できる公園の役割と災害時の避難場所等、市民の安全安心な公園としての機能を併せ持つ公園整備を進め、住んでみたい、住み続けたい昭島の実現に向けて努めてまいりますので、よろしくお願いしたいと思います。

 

【都市整備部答弁】

ご質問の市民参画で考える公園の利活用についてのうち、1点目の市民が憩え、これからの社会状況にも対応していくための緑についてご答弁申し上げます。

はじめに「誰もが憩える公園緑地の確保」についてであります。

公園樹木は、利用者に木陰等を提供するとともに緑を感じていただく憩いの場として利用されており、公園緑地の必要性は認識しております。

しかしながら、植樹からの経年により老木化・高木化しており、市民の方々より落ち葉や害虫被害、そして、強風での倒木の危険性など多くのご意見が寄せられております。

そうしたことを踏まえ、公園緑地の確保を未来につなげるため、昭島市造園業協同組合と連携を図りながら、公園樹木のせん定・伐採を行い、倒木や落枝を防ぐなど、適正な公園樹木管理に努めております。また、伐採した樹木に対しては、新たな樹木を植え替えることで、公園緑地を減らすことなく、伐採以前と変わらない公園緑地の確保に繋げております。

次に「学校や公園緑地内における生物の生育・生息空間の創出・維持」についてであります。その課題といたしましては、市内の生物の生息状況についての現状把握、その際の市民参加の方法、また、生息環境の変化に伴う野生鳥獣に関する様々な苦情がある中の生物多様性保全と人々の生活とのバランス等が挙げられます。その具体策といたしましては、公園・緑地、民有地や公共施設の緑のネットワーク化、公園等を新たに整備する際の地域の自然にあった樹種の選定、鳥や昆虫の好む植物、高木から低木、草本類の組み合わせ等により、生物多様性に配慮した緑化を進めてまいります。

次に「公園や緑道等の整備時にグリーンインフラ設備の導入を検討」についてであります。持続可能な社会の形成の観点から、自然環境が有する多様な機能をインフラ整備に活用するという考え方であるグリーンインフラの概念は大変重要であると認識しております。今後の公園・緑道等の整備に際しましては、人と自然環境のより良い関係を目指して、自然環境が有する機能を引き出し、地域課題に対応するなど、グリーンインフラの趣旨を踏まえた整備に取り組んでまいります。

次に「災害時の一時的な避難場所として機能する公園緑地の整備」についてであります。現在、市内には42か所の都市公園と49か所の児童遊園など90か所以上の公園・広場が設置されております。こうした公園等は市街地の防災性を高める貴重なオープンスペースであり、このうち9園が一時避難場所として指定されております。今後の防災インフラとしての公園緑地の整備につきましては、その必要性等について関係部署と調整を図る中で、既存の公園ストックをいかに活用していくかが重要であると考えております。また、新たな公園整備の際には、防災・減災の観点からも機能の充実を図ってまいります。

 

【林質問】まず、細目1について、市内の公園を巡り、木陰が少ない公園もあることをまず見える課題として捉えました。環境基本計画では、熱中症予防、注意喚起の施策で、熱中症に対する公共施設の備えとして木陰づくりを挙げています。熱中症対策の視点から取り組む必要性があると考えるか、お答えください。

【都市整備部長】 今、木陰につきまして、熱中症対策の観点でという御質問をいただきました。樹木に関しましては、夏場、暑い時に木陰でくつろいでいただいて、当然、公園には水飲み場もありますので、水分補給などの熱中症対策になるというふうには考えてございますので、そういった観点からも、緑の維持管理につきましては、今後、適正管理に努めてまいりたいと考えております。

【林質問】 今、緑の維持管理というおっしゃり方でしたけれども、木陰がないところについては創出する必要があると私は思うのですが、お答えください。

【都市整備部長答弁】 今、緑のないところの公園という御質問をいただきました。公園、先ほど御答弁申し上げましたように、90か所以上の公園がある中で、一つの課題としては、比較的狭小な、あまり大きくない公園も点在しているというところも現実としてはございます。そのような中で、周辺の地域の住民の方々の環境も考えながら、その辺は今後検討してまいりたいというふうに考えてございます。

【林質問】 私、非常に心配になりますのが、夏の炎天下で木陰がない公園で遊ぶお子さんもいるということです。公園のパーゴラ等に藤棚やよしずを設置し、緑陰を確保するなど取組をする自治体もあるようでして、夏には命に関わることもありますので、市でも具体的に何ができるか検討すべきと考えますが、改めてお答えください。

【都市整備部長答弁】 他市の先進事例なんかも参考にしながら、今後どのようなことが対応できるか、研究してまいりたいと考えております。

【林質問】 また、すぐできることとして情報提供があると考えています。市では現在、ホームページ上で、暑くなりやすい遊具や公園利用の際の熱中症への注意喚起を挙げていますけれども、例えば、木陰の遊具で遊べる公園の紹介をしているという形で公園とインフラを生かす情報発信をしている自治体もあります。市も情報提供の内容に工夫が必要と考えますが、この点、いかがお考えでしょうか。

【都市整備部長答弁】 公園の情報につきましては、私どももホームページの中で御案内差し上げているところでございますが、情報量としてはまだまだ不十分な点はあると私どもも認識してございますので、今後、より細かい情報を提供できるように改善に努めてまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

【林質問】 情報提供は取組しやすい対策かと思いますので、ぜひ前向きな御検討をお願いいたします。こちらは意見です。 次に、緑に対する様々な課題を乗り越えながら公園における緑の施策を実現していくために、そもそも公園にあるべき緑について部署連携して考え、緑を保全・創出するために今後どのような取組をするのか、明確にする必要があると考えますが、市の考えをお答えください。

【環境部長答弁】 公園の緑に関しましては、答弁の中にもございましたとおり、まず人々の憩い、交流、休息、運動、健康増進等の場であること、また今質問にございました気温上昇の抑制、それから騒音の軽減、そして災害時の避難場所といったような役割がございますことから、これらを実現していくために庁内の連携は欠かすことができないというふうには考えてございます。

【林質問】 連携が必要ですし、今おっしゃっていたような多様な役割を確実に公園に担ってもらうために、どうした緑を創出するかということを具体的に考える必要があると私は考えますが、この点、いかがでしょうか。

【環境部長答弁】 公園にどのように緑を維持管理していくか、生かしていくかということなんですが、環境基本計画中に、植栽の設計のポイントでありますとか樹木の維持管理のポイント、また今欠かせない安全性への配慮といったところが具体的に記されております。 少し具体的に申し上げますと、まず、植栽の設計のポイントに関しましては、植栽する樹種を選ぶ際には、立地位置周辺の緑、植栽基盤など、環境条件を適切に把握し、植栽設計に生かしていく。それから樹木の維持管理に当たっては、樹木の剪定、これは風通しや日当たりをよくし、新しい芽の発生、花つきを促し、病害虫の予防にもなる。ただし、樹木の特性や剪定の適期など基本的な性質を理解し、植栽の状態に応じた剪定や適切な草刈りを行っていくことが必要である。さらには、今般の気候変動等の影響がありますことから、安全性への配慮、気候変動によって豪雨や台風などを伴う土砂災害のリスクが懸念されるため、必要に応じて緑地の安全対策はしっかりしていくと、この辺のところを組み合わせて緑をしっかり確保していくということが必要であろうかと思います。

【林質問】 今回、質問に当たりまして、私、足立区など、他の自治体の樹木管理の在り方、指針なども参考にしたんですけれども、そうしたものと比べますと、こちらのコラムにありますけれども、私からは、一般的な概念であって、具体性に欠けているのではないかと思われました。 また、視点を公園緑地から市全体に転じますと、市では、計画上、大規模公園や市民生活に身近な公園の整備、維持管理、さらには農地の適切な保全等、市内全域にわたる水と緑のネットワークの形成を図ると書かれています。水と緑のネットワーク創出から逆算して公園の緑を考える必要も確実にあるかと思うのですけれども、このあたり、何を根拠に水と緑のネットワークを形成していくのか、そのために公園の緑はどうあるべきなのか、また誰がイニシアチブを取って進めていくのかというのを真剣に考えるべきだと思うんですけれども、お考えをお答えください。

【環境部長答弁】 エコロジカルネットワークの保全・創出に貢献するというのは、これは環境基本計画中にも記してございます。具体的には、地域の自然を調べ、それに応じた樹種を用いながら、周囲の緑や連続性、緑のネットワーク化をしていくことが重要であると。その具体性がないのではないかという御指摘なんですが、この環境基本計画というのは、分野別計画の環境施策上の頂点にある基本計画ということになりますので、これを基に、この理念を基に各部署で各施策を実現していくんだと、そういう御理解をいただきたいと思います。

【林質問】 こちらの理念を基に各部署で取組をしていくということですけれども、先ほどの1回目の御答弁で細目1についてお答えいただいたのを伺いまして感じましたのは、やはりその施策ごとに取り組む考え方がやや異なる。共通の指針が必要であると私は思うんですけれども、その点、もう一度お答えください。

【環境部長答弁】 繰り返し、先ほど申し上げましたとおり、この環境基本計画、この理念を実現していく、この目標を実現していくために、各部署それぞれ工夫を凝らしながら、また連携をしながら進めていくという考えであります。

【林質問】 分かりました。 それでは、総合基本計画上では、水と緑のネットワークは、多摩川、玉川上水、残堀川の水と緑、立川崖線の緑と湧水など、豊かな水と緑の中で市民が楽しみ、憩い、安らげる空間と定義していますが、これらをつなぐのが公園や民地、公園緑地の緑であるはずです。エコロジカルネットワーク保全・創出のために、戦略的に開発予定の民地や特定生産緑地の緑を公園にする対策について、考えをお答えください。

【都市計画部長答弁】 一定規模以上の開発に当たりましては、昭島市宅地開発等指導要綱に基づきまして公園設置をお願いしております。 また、特定生産緑地という制度自体が生産緑地を残すための制度でございます。その特定生産緑地をやめるときには、市のほうに買取り申出という形をされます。本来であれば市がその農地を買うところなんですけれども、財政上の理由により買うことは困難な状況にございます。

【林質問】 生物多様性の観点から、例えば昭島駅北口大規模開発エリアの緑は失えないと私は思っています。先日、上水公園の市民団体主催の植物観察会や玉川上水沿いのホタル観察をして、当地の自然や生態系の豊かさを改めて実感したところです。環境基本計画上も、先ほども申し上げておりますように、やはり生物の生育・生息空間は、公園緑地、民有地、公共施設の緑なども含めて、ネットワークとしてつなげていくことが必要としていまして、やはり環境基本計画の理念をどのように実施していくか、部署連携しながら具体的に考えていく必要があると私は改めて思っております。 昭島駅の北口開発予定地は、エコロジカルネットワーク上のコアエリアになると私は認識しているんですけれども、あわせて、都市計画マスタープラン上も水と緑保全が重視されているエリアで、なおかつ環境基本計画ではみどり率を今後減少させないという指針を出しているところ、各種計画との整合性を図ることも求められています。 当地について、市のエコロジカルネットワークの保全の観点から確実に残すべきと市が考える区画だけでも、緑化推進基金などで買取りはできないのでしょうか。

【環境部長答弁】 緑化推進基金につきましては、令和4年度末の残高として2億1100万円を見込んでおります。また、毎年度なんですが、崖線緑地保全事業、また公園維持管理経費、樹木の維持管理経費等に充てるため、ほぼ大体2000万円程度取り崩して使用していると。こういった2億円前後の基金ということになりますので、新たに緑地保全のために土地を購入するということは困難性があるというふうに考えます。

【林質問】 例えば、西東京市はみどり基金の充実を図る方針を立てたりですとか、千葉市や世田谷区のように市民や事業者から広く基金を集める手法もあるようです。昭島駅北口開発についていうと、非常に多くの市民が保全を望んでおり、こうした手法を用いて買い取ることを市としても検討すべきと考えますが、お答えください。

【企画部長答弁】 一つ、基金の使い道ですが、緑化推進基金自体については、今、当市の考え方、基金の中では、一定の基金を積みながら、その基金を、その生まれてくる剰余金、利子等を合わせて、それをうまく昭島市の中の緑化の維持に使えないかということで、当初、動き始めております。ですから、目的は、当初、大規模な土地を買うという目的ではありませんので、この基金をまた積み増しをして、今、土地を買うという考えはございません。

【林質問】 私が先ほどの質問で申し上げましたのは、緑化推進基金以外の基金を創設する、あるいは緑化推進基金自体の見直しを検討してもいいと思うんですけれども、いかがでしょうか。

【企画部長答弁】 一つの大規模な開発に当たりましては、先ほど都市計画部長からありましたとおり、それぞれの開発に当たりまして、それぞれの緑を確保していく一定のルールがございます。それは、それを一つとして、まず市としては緑を確保できると考えてございます。 ただ、現状の中で、広大地の中を市としてそれを購入していくために新たな基金を創設ということは、今、現状の中でも財政調整基金だとか公共施設等の基金がありますが、その運用の中では、創設、新たなものをつくって、次に広大地を買っていくという、そこについては非常に困難性があると考えてございます。

【林質問】 あらゆる角度からの取組が欠かせないということを改めて指摘しまして、それでは、昭島駅北口開発エリアについて、昨年、議会で質問しました立川基地跡地のように多く緑地を残すための方策について、その後の進捗をお答えください。

【都市計画部長答弁】 立川基地跡地昭島地区につきましては、地区計画を策定しまして環境緑地や緑化率等を定めております。昭島駅北側につきましては、当然、そういったことも今後検討が必要とは思っておりますが、事業者による計画の検討の進捗状況から見て、まだ現時点では協議する段階ではないと考えております。

【林質問】 市へも市民から様々な声が既に届いているかと思いますが、昭島市環境基本条例では、市の責務として、環境の保全等を図る上で市民及び事業者が果たす役割の重要性を考慮し、環境の保全等に関する施策にこれらの者の意見を反映することができるよう必要な措置を講じなければならないとありまして、基本計画でも、市民参画が進み、市と市民、事業者が一体となるまちづくりが行われることを目指す姿として掲げています。市民の意見を酌み取り、環境保全の観点から引き続き最大限の尽力をすべきですが、市の決意をお答えください。

【環境部長答弁】 市の環境施策を進めていく上で、多様な主体の意見を聞き、あらゆる考え方といったものを調整していくのが市の役割であるというふうに考えてございます。その考えには確かに間違いはございません。ただし、昭島駅の北口に関しては、先ほど都市計画部長から御答弁申し上げましたとおり、事業の進捗状況に応じて、その辺が明らかになり次第、必要に応じてそういう場はあるのであろうというふうには考えてございます。

【林質問】 同じく環境基本条例では、事業者に、事業活動に伴い発生する公害防止、自然環境の適正な保全を求めることが事業者の責務として定められています。詳細計画策定前のあらゆる場面で事業者が責務を実施するよう働きかけをするべきと考えますが、お答えください。

【環境部長答弁】 その公害の発生に関していえば、環境基準に関して全て満たすことということは、この開発に限らず求めていくべきというふうには考えてございます。

【林質問】 昭島駅北口開発については、私自身は持続可能なまちづくりと真逆の方向になると考えていまして、開発計画への不安や懸念については、市民から日常的な会話や、生活者ネットワークが実施しているアンケートはがきの回答などを通じて継続的にいただくところですので、引き続き、市としても何ができるのか、最大限の御尽力をいただきたいということを意見として申し上げます。